【キャラボドゲ】チビッコ大好き《すみっコぐらし》のボドゲです!

ボドゲ
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えだ毛
えだ毛
すみっコはとんかつ派 えだ毛です

今回はこのブログでの初めてのキャラ物ボドゲ紹介です。

坊主めくりを題材しているというカードゲームの
すみっコぐらし あつめよう!すみっコちっぷ」という名前のゲームです。

子どもからママさんまで人気のある「すみっコぐらし™」がゆる~く活躍します!

ボードゲームをやったことないちびっコでも大丈夫なルール。

しかも大人向けの子どもを楽しみやすくする為のコツが書かれたサポート用説明書も入っています。

sumikkotippu

 

商品名すみっコぐらし™
あつめよう!すみっコちっぷ
プレイ人数2~4人
プレイ時間約10分
対象年齢6歳以上
(実際はもっとライトです)
国内メーカー
株式会社スロウカーブ
プロデュース上條 誠(スロウカーブ)
ディレクション中塚 秀昭(イングラム)
浜本 健吾(スロウカーブ)
原案がおがおおおかみ
製作ワンナイト人狼
ゲームデザインOkui Zno(5)
宮川 和幸(スロウカーブ)
Okui Akihisa
アートデザイン宮川 和幸(スロウカーブ)
参考価格(Amazon)
最下部にリンク有
¥2,000~

ちびっコ大好き《すみっコぐらし》のボドゲです!

すみっコぐらしって知ってますか?

ここ5年くらいで文房具からテレビゲームまでさまざまなところで見かけるちびっコに大人気なファンシーなキャラクター達です。

すみっコぐらし

すみっコぐらしとは?

電車に乗ればすみっこの席から埋まり、カフェに行ってもできるだけすみっこの席を確保したい…。
すみっこにいるとなぜか“落ちつく”ということがありませんか?
さむがりの“しろくま”や、自信がない“ぺんぎん?”、食べ残し(?!)の“とんかつ”、はずかしがりやの“ねこ”、正体をかくしている“とかげ”など、ちょっぴりネガティブだけど個性的な“すみっコ”たちがいっぱい。
すみっこが好きな方、すみっこが気になる方、あなたもすみっコなかまになりませんか?

引用元:すみっコぐらし公式ウェブサイト

そんなすみっコぐらしのキャラクターボードゲームを紹介します。

裏向きのちっぷを引くだけの単純な手順で楽しめます。

セット内容

箱に入っている内容はこんな感じです。
セット内容

すみっこちっぷ(36枚)

おなじみのキャラクターのちっぷが36枚入っています。

しろくま」「ぺんぎん?」「とんかつ」「ねこ」「あーむ」が各3まいずつはいっています。

すみっコたちが良くつままれる「アーム」も3枚入っています。

この「アーム」。。。ちびっコたちが大嫌いになるはずです。

各ちっぷの詳細は後ほど。
すみっこちっぷ

ふろしき」「えびふらいのしっぽ」「ざっそう」が2枚入っています。

私はとんかつえびふらいのしっぽペアがいちばん好きです。

ちなみにこのペアになると効果が発動します。ペア

とかげのおかあさん」「たぴおか」「ほこり」が4枚ずつ入っています。

ちびっコと遊ぶときはこのほこりがキーポイントとなります。
ミニっこ

ちっぷの裏面です。

兎に角かわいいですねー。
裏

ちなみに保管しておくコマ袋もついています。

入れたらこんな感じ。
袋に入れた

通常ゲーム取扱説明書

通常ゲーム取扱説明書

小さい紙の裏表の説明書が入っています。

結構文字が多いので大人が読んであげるのもいいかもしれません。 (この記事を参考にしてください。笑)

でも全部の漢字にはふりがな振ってあるので小学生くらいでも読めると思います。

サポートプレイ用説明書

サポートプレイ用説明書

小学生より小さいちびっコと遊ぶときのコツが書かれているサポートプレーヤー(大人)用の説明書です。

はっきり言ってこの親切設計はほかのボードゲームには少ないような気がします。

家族で気軽に楽しめますね。

箱だって使っちゃいます

箱だって使っちゃいます

箱だって使っちゃいます2

箱を裏返すとゲームに使う道具になります。

上箱、下箱両方使います。

遊び方

遊び方

さてさてゲームのやり方を紹介していきましょう。

本当に最初の準備

本当に最初の準備

ゲームを初めてプレイする時はちっぷを台紙から外してくださいね。

4つのミシン目につながれているのでプチプチ簡単に外れます。

ちびっコと一緒に外すとこれも楽しいですね。

ゲームの準備

  1. 全部のちっぷを裏向きにしてテーブルの真ん中にあつめます。
    これを「山場」といいます。

  2. 上箱・下箱をテーブルに端っこに置きます。
  3. プレーヤーはテーブルの角を自分の場(すみっこ)とします。

ゲームの進行

  1. プレーヤーは山場にある裏向きにおいてあるちっぷを1枚自分のすみっこに持ってきます。
    ちっぷにはいろいろな効果があり、自分のすみっこにやってくる時にいろいろな効果があります。

  2. プレーヤーが順番にちっぷを引いていき山場がなくなったらゲーム終了です。

ゲームの勝敗

ゲーム終了時、一番ちっぷが多いプレーヤーが勝利となります。

ちっぷの効果

ちっぷにはいろいろな効果があります。

しろくま と ふろしき

しろくま と ふろしき

しろくまふろしきを各1マずつ持っていると「ペア」になります。

重ねておきましょう。

ペア」になっている状態のちっぷは人にあげたりもらったりアームにとられることは
ありません。

とんかつえびふらいのしっぽと同じような効果です。

とんかつ と えびふらいのしっぽ

とんかつ と えびふらいのしっぽ

とんかつえびふらいのしっぽを各1マずつ持っていると「ペア」になります。

重ねておきましょう。

ペア」になっている状態のちっぷは人にあげたりもらったりアームにとられることはありません。

しろくまふろしきと同じような効果です。

ねこ

ねこ

このちっぷを引いた時、ほかのプレーヤーの持っているちっぷから1枚選び自分のすみっこに加えます。

持ってきたちっぷの持つ効果をすぐに処理します。

ぺんぎん?

ぺんぎん?

 このちっぷを引いたときプレイの順番が反対周りになります。

とかげ

とかげ

このちっぷを引いたら1回休みになります。

ざっそう

ざっそう

このちっぷを引いたら、もう1枚続けてちっぷを引くことができます。

たぴおか

たぴおか

このちっぷを引いたとき自分のすみっこにいるちっぷを1枚他のプレーヤーに渡します。

ほこり

ほこり

このちっぷを引いたとき、山場から3枚をめくり、好きな順番で3枚の山を作ります。

他のちっぷと混ざらないように下箱に入れておきます。
(下箱のフチには「ほこりの山 置き場」とかいてあります。)

ほこりの山 置き場にちっぷがある場合、続くプレーヤーはなくなるまで山場の代わりにほこりの山からちっぷを引かなければいけません。

また、ほこりの山からほこりを引いたとき、ほこりの山にあるほかのちっぷを全て山場に戻してから、もう一度3枚めくり、ほこりの山を作ります。

アーム

アーム

このちっぷを引いたとき、自分のすみっこにある全てのちっぷ上箱の中に追い出されます。
(上箱には「アームに追い出されたキャラクター置き場」と書いてあります。)

ペア」になっているちっぷは追い出されません。

とかげのおかあさん

とかげのおかあさん

このちっぷを引いたとき、アームに追い出されたちっぷ全て自分のすみっこに運んできます。

この時に運ばれてきたちっぷの効果は発動しません。

小学生以下のちびっコとプレイする時はサポートプレーヤーになろう!

アームたぴおかの効果が発動するとチビッコたちは悲しくなってしまいます。

また、ほこりを引いた何を山にしていいかわからなくなってしまうことがあります。

そんな時は大人がサポートプレーヤーになってチビッコの補助をしてあげるといいですね。

サポートプレイ用の説明書を見てみましょう。

ほこりを引いたとき

サポートプレーヤーほこりを引いたときはちびっコが有利になるように並び替えてあげましょう。

順番を決めるときはとかげの「1回休み」中のプレーヤーが飛ばされることも考慮しましょうね。

ちびっコがほこりを引いたときはどのように重ねて山を作るか一緒に考えてあげましょう。

この時にちっぷの効果を説明してあげて理解を深めてあげてください。

たぴおかを引いたとき

サポートプレーヤーがたぴおかを引いた時、とかげのおかあさんペアにできるちっぷ
持っていたら渡してあげましょう。

マイナス効果のあるちっぷはちびっコになるべくあげないようにしましょうね。

ちびっコが引いてきた場合は、どのカードを渡したらいいか一緒に考えてもいいですね。

ねこを引いたとき

ちびっコが1枚もらわなくなってはいけなくなった場合は、どれがいらないか本人に聞いてあげましょう。

マイナス効果があるちっぷをもらってあげた方がいいかもしれません。

ちびっコが引いてきた場合は、どのカードをもらったらいいか一緒に考えてもいいですね。

他のアレンジルール

  • ちびっコだけちっぷを引く回数を2回以上に増やす。
  • アームの数を減らす。
    慣れてきたら増やしていくのでいいと思います。
  • アームが連れていくちっぷを全部ではなく枚数を変えるのもいいですね。

プレイ中のポイント

ゲーム中は「次は○○の番だよ」と次のプレーヤーの名前を呼んだり、ゲーム終了時のちっぷの数を
一緒に数えてあげましょう。

絶対に負けてても絶対に勝っててもちびっコは数えたいものですよ。
全部サポートプレーヤーが決めるのではなくちびっコの自主性も尊重しましょうね。
ボードゲームはやればやるだけ慣れてきます。
やれることが増えればもっともっと楽しくなるはずです。
ここに書いているサポート方法やアレンジルールはすべてサポートプレーヤー説明書に書かれています。
ちびっコだけでなく大人が初めての場合でも安心してサポートできますね。

プレイ風景

プレイ風景01

プレイ風景02

おすすめポイント

このゲームのおすすめポイントはこんな感じ。

大好きなキャラクターを集めれる

チビッコが大好きなすみっコぐらしのキャラクターたちを集めれます。

自分のお気に入りがマイナス効果だったらサポートプレーヤーがうまくやってあげてください。

文字がひらがな

キャラ名も効果も全部も文字がひらがなです。

子どもにとっても優しい。

ルールは慣れれば4歳児でもできています。

大人同士で本気でやると意外と燃える

足の引っ張り合いで阿鼻叫喚です。

大人だけでやるときは子どもに見られないよう注意して下さい。

まとめ

いかがでしたか?

大人がガチでやっても意外と白熱するんですが、やっぱりちびっコはすみっコぐらし好きですね。

パッケージ見せただけで食いつきが違います。

あと、記事にもだいぶ押しましたが、サポートプレーヤ説明書がかなりいいですね。

ボドゲ初心者の大人がちびっコとプレイして安心になれるものはそうそうない気がします。

初めてのボードゲームにはぴったりな商品だと思いますよ。



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