ども。えだ毛です。
(「・ω・)「がおー
最近リモートワークが流行していますね。
会社ではノートPCを使用する時にサブディスプレイを使っているけど、
自宅にはそれ専用のモニタを持ってきてない人も多いかと思います。
それで且つ、iPadは支給されているとか個人所有しているって人も多いんじゃないでしょうか。
せっかくなんでそのiPadを無料アプリspacedeskを使ったサブディスプレイにして
作業の効率化を図りましょう。
こんな人におすすめのアプリです
無料で使えるのでこんな人におすすめです。
- テレワークになったからマルチモニタを家で使いたいけど、モニタを買うほどではない
- マルチモニタを試してみたい
- カフェで2画面を使って注目されたい
spacedeskの概要
spacedeskはWindows(PC)とiPadをWi-Fiで接続し、
片方の画面(サーバ側)をもう一方の画面(クライアント側)へ表示するソフトウェアです。
今回はPCの画面をサブディスプレイに表示するので
サーバをPC、クライアントをiPadとします。
- spacedeskの使用はPCとiPadが同一のWi-Fi環境に接続している必要があります。
spacedeskのインストール
通常のモニタを使用したサブディスプレイ化にはモニタへのアプリケーションのインストールは
もちろん必要ありません。
しかし、spacedeskを使用したサブディスプレイ化にはサーバ側・クライアント側両方に
spacedeskがインストールされている必要があります。
その為、WindowsとiPad両方にspacedeskをダウンロード・インストールします。
Windowsでの作業
Windowsでの手順です。
spacedeskのダウンロード
- spacedeskの公式Webサイトへアクセスします。
- トップページにある「DOWNLOAD NOW」をクリックし、ページ内を移動します。
自分に合ったバージョンをクリックしダウンロードします。
spacedeskのインストール
- ダウンロードしたインストーラをダブルクリックし起動します。
画像では「spacedesk_driver_Win_10_64_v0934_BETA.msi」となっていますが対応したバージョン(Win10/7/8.1、32/64bit)の最新ファイルがダウンロードされています。
- ようこそ的な内容です。
PCへspacedeskのドライバをインストールしますよって言ってます。
「NEXT」ボタンをクリックし、次に進みます。 - 「I accept the~(①)」にチェックを入れて、
「NEXT(②)」ボタンをクリックし、次に進みます。 - インストール先の指定ですね。
変更したい場合はフォルダ選択をすればOK。 - ファイアーウォールの例外に設定していいよ~ってチェックボックスです。
自分でこだわり設定する人はチェックを外してくださいね。
「Add an exception~(①)」にチェックを入れて、「NEXT(②)」ボタンをクリックし、次に進みます。 - 「Install」ボタンをクリックし、インストールを開始します。
さっきまでの設定を変えたい場合は「Back」ボタンで戻ってね。 - インストールが開始しますので、しばらく待ってください。
すぐ終わるので離席しないで待ってていいと思うよ。 - この画面が出る場合があります。
「OK」ボタンをクリックして進んでください。
ウィルスセキュリティソフトがPCにインストールされている場合に表示されるようです。
PCをサーバ側で使用する場合は問題ないようです - この画面が出たらインストール完了です。
「Finish」ボタンををクリックしてインストーラを終了してください。
iPadでの作業
iPadでの手順です。
spacedeskのダウンロード/インストール
- このサイトをiPadで見ている人は下のリンクからAppStoreへ移動できます。
(その場合は7.へ進んでください。)
- App Storeアプリから検索してspacedeskを探す場合は2.から順に進んでください。
「App Store」アプリをタッチして起動します。 - 「検索」タブをタッチし、切り替えます。
- 「検索」バーをタッチし選択します。
- 「検索」バーに「spacedesk」と入力し検索します。
- 「spacedesk」をタッチします。 隣は有料版の似たようなアプリですね。
「入手」ボタンをタッチし、spacedeskをダウンロード/インストールしてください。
spacedeskの使い方
iPadをサブモニタにする方法手順です。
PCとiPadを接続する
- PCでspacedeskを起動します。
といっても、インストール直後はすでに起動されています。
タスクトレイよりアイコンをダブルクリックしてください。 - 起動していなかった場合、ウィンドウズメニューより起動します。
「spacedesk SERVER」アイコンをクリックしてください。 - spacedeskの画面が展開されます。
「Network Interfaces(local)」に表示されている
同一Wi-Fi環境にいる端末(今回はiPad)に接続が可能です。 - iPadでspacedeskを起動します。
画面のアイコンをタッチして起動してください。 - 起動した画面にPC名やIPアドレスが表示されています。
- IPアドレスをタッチするとPCに接続されます。
- PCの複製画面又は拡張画面が表示されます。
iPadのspacedeskの設定をする
- iPad側のspacedeskの設定を変更することで、画質やFPSなどを変更することが可能です。
接続してない状態で画面左下の歯車マークをタッチします。 - [Display]タブ:画面の解像度を変更可能です。
- [Quality]タブ:画面の画質やFPSを変更可能です。
- [Touchscreen]タブ:画面タッチ操作設定を変更可能です。
- [Connection]タブ:デバイスの接続設定を変更可能です。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
実際無線ってこともあるので若干のラグは出てしまいます。
別のモニタがあればそれを使うに越したことはありませんが、
例えばPDF閲覧用にとか、Excelのデータを見るようにとかそんな感じに使えば大活躍しています。
私は喫茶店でキーボードたたくときに愛用していますよ。
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