
小学生のころからトレカが好きだった えだ毛です。
(「・ω・)「がおー
外出自粛要請もありましてお家で遊ぶことが増えてますよね。
今回はうちのチビたちに大人気な“レシピ Recipe”というボードゲーム(カードゲーム)を紹介します。
子供と気軽に遊べるカードゲーム
今回はうちのチビたちに大人気な“レシピ Recipe”というボードゲーム(カードゲーム)を紹介します。
自分に配られたメニューカードにあった複数枚のぐざいカードを
いち早く集めて料理を完成させた人が勝ちというシンプルな内容です。
プレイ人数は2~4人で対象年齢4歳以上となっています。
商品名 | レシピ |
プレイ人数 | 2~4人(複数Verを混ぜてやるならそれ以上可) |
プレイ時間 | 5分~ |
対象年齢 | 4歳以上 |
国内メーカー | ホッパーエンターテインメント |
作者 | 小倉 大輔 (おぐら だいすけ) |
参考価格(Amazon) 最下部にリンク有 | ¥1,100~ |
山札から裏向きの新しいぐざいカードを引き、次の人の番になります。
他の人が捨てたぐざいカードが自分のメニューに必要な場合、
「レシピ」と発声することで自分のものにすることができます。
ドンジャラや麻雀に似たような動きですね。
セット内容
箱に入っている内容はこんな感じです。
メニューカード
8枚のメニューカードが入っています。
プレーヤー1人に1枚配られる今回の自分の献立ですね。
“レシピ 定番料理編”では「にくじゃが」や「ぎょうざ」、「カレーライス」など
子どもに人気なメニューがたくさんありますね。
料理名の下に小さい英語があるものの、
ほかの全ての文字が「ひらがな」「カタカナ」なので小さい子どもにも安心です。
また、裏面がピンク色でぐざいカードと混ざってもすぐにわかります。
ちなみに“定番料理編”も含め他にもこんなにいろんなバージョンがあります。
- レシピ 定番料理編
- わしょくレシピ 和食料理編
- ワールドレシピ 世界料理編
- みんなのレシピ 人気料理編
- かなざわレシピ 金沢料理編
- おきなわレシピ 沖縄料理編
- ほっかいどうレシピ 北海道料理編
- スイーツレシピ スイーツ編
- オリジナルレシピ製作キット
沖縄や北海道はわかりますが金沢料理ってマニアックな気がしたんですが、
郷土料理を知れるので大人にの勉強にもなったり。
全都道府県の販売目指してるかな?
ぐざいカード
先ほどのメニューカードに必要な食材として
48枚のぐざいカードが入っています。
「たまねぎ」や「たまご」等のいろいろな料理に使うものは複数枚入っていて、
「たけのこ」や「てんぷらこ」等の1枚しか入っていないカードもあります。
裏面は黄色なのでメニューカードとは混ざってもすぐ解決できますね。
キッチンカウンター
3枚×4セットで12枚のカードが入っています。
自分の集めたぐざいカードの置き場になります。
正直なくてもプレイできますが料理している雰囲気が出ますので、
ぜひ使用してください。
その他
取り扱い説明書1枚と取扱注意書が1枚入っています。
説明書はB5くらいの紙の裏表にルールなどが書いています。
1枚だけなのでルールが複雑じゃないってことがわかりますね。
取扱注意書は初期カード不足等の場合の注意書きなどが書いてあります。
遊び方
遊び方を簡単にまとめます。
ゲームの準備
- キッチンカウンターカードを人数分配置します。
3枚1組ですが赤青緑黄の●で目印がついているので小さい子どもでも簡単に配置できます。 - ぐざいカードを1人6枚ずつ裏向きで配ります。
自分だけが見えるようにしてください。 - 残ったぐざいカードは一つの山にしてテーブルの真ん中に置きます。
(ちなみにこの山はストッカーと呼びます。) - メニューカードを1人1枚引きます。
これも自分だけが見えるように、ほかの人にばれないようにします。 - 配られた時点の手札のぐざいカードが自分のメニューカードに
書いてあるひつようなぐざいだった場合、
それを全て裏向きに自分のキッチンカウンターに置きます。
これで準備完了です。
ゲームの進行
ゲームは以下の通りに進行していきます。
基本の進め方(主に自分の番の時)
- 順番を決めます。じゃんけんでも何でもいいです。
時計回りにしなければいけない等の制限もないので、お好きに決めてください。 - 自分の順番が来たら手持ちのぐざいカードからいらないものを
1枚表向きで場に捨てます。
(ちなみにこの時の場の名前はシンクといいます) - 捨てた後にストッカー(山)から1枚ぐざいカードを引きます。
引いたカードが自分のメニューに必要なぐざいであった場合、裏返して自分のキッチンカウンターへ置きます。
そうでない場合は手元にストックして下さい。 - 【捨てる】→【引く】の順番を間違えやすいので注意
- この流れ(2→3)が終わったら次の人の番に移ります。
- (2→3→4→2…)を繰り返してゲームを進めます。
- 手元のぐざいカードが1枚になった時、「ごはんですよ!」と宣言します。
(ウノ!!みたいなものですね。言わなくてもペナルティはないですが。。)
また、手元のぐざいカードがなくなる(全部そろった)タイミングではマーカーを引きたい文字と宣言します。
「レシピ」の宣言方法(ほかの人の順番の時)
- ほかの人がシンクにぐざいカードを置いた時に
そのぐざいカードが自分にとってほしいカードだった場合、
「レシピ!」と宣言することで、ほかの人の順番を飛ばして
そのぐざいカードをもらうことができます。
複数の人が「レシピ」を宣言した場合、最初に決めていた順番の早い人が優先です。 - 「レシピ」を宣言したら、そのぐざいカード表向きで自分のキッチンカウンターに置きます。その後いらないぐざいカードをシンクへ捨てて次の人の番になります。
- この時残り1枚になったら「ごはんですよ!」、なくなったら「できあがり!」を
忘れないように注意して下さい
ゲームの勝ち負け
基本的には1番最初に「できあがり」を宣言した人の勝ちです。
3人以上でプレイしていた時は1人が勝った後も続けてもOKです。
おすすめポイント
このゲームのおすすめポイントをまとめます。
子どもにやさしい文字にかわいい絵柄
メニューカードとぐざいカードは
ほぼひらがなとカタカナで表記されているので小さい子どもでも問題ありません。
少々英語は書かれてますが「ぎゅうにく=beef」と書かれているなどの
名前のふりがな的に使われているだけです。
また、かわいくわかりやすい絵が描いてあるので文字が読めなくても問題ないくらいです。
麻雀と違って駆け引きが少ない
基本的に駆け引きができない仕様なので運がほぼ100%のゲームです。
捨てる順番的に相手が欲しそうなぐざいカードを
後半までキープすることはできますが最終的には捨てなくてはいけないので
「レシピ」宣言をし忘れることがない限り、小さい子でも大人と同じように上がれます。
食育や食べ物への関心
特に小さい子であればあるほど料理や野菜などの食材への関心を自然と持つことができるカードゲームとなっています。。
私の3人娘の一番末っ子がおままごとが大好きなんですが、その子が一番好きなボードゲームがこの「レシピ」です。
また、説明書の保護者へのコメントでこのようなことが書かれていました。
(前略) 本商品は、小さなお子さまが日常の料理づくりに興味を持っていただくことを目的としたカードゲームです。
お子さまでもわかりやすいルールとなっておりますので、ご家族の皆様でお楽しみください。
「レシピ Recipe」取扱説明書より引用
そもそも製作者様の意図としても食育に注目したゲームなんですね。
別バージョンを混ぜたり、自分オリジナルレシピを作れる
前述したとおり色々なバージョンがありますので、それを混ぜてプレイしたり、
4人より多い人数で遊ぶことも可能です。
また、「オリジナルレシピ製作キット」を購入すれば、枠だけの絵がない
メニューカードやぐざいカードが入っています。
自分で書いたり貼ったりオリジナルなレシピをつくるのも楽しそうですね。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
大人も子どもも平等に楽しめるし、料理や食材の勉強にもなるカードゲーム。
だまされたと思って子どもと遊んでみてください。
絶対にはまってくれることでしょう。
ぜひ購入してみてください。
おすすめです!
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