【無料App】写真容量削減。iPhoneだけで一括画像圧縮する方法

iOSアプリ
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21021

えだ毛
えだ毛
2021年からブログ始めてからiPhoneが写真であふれかえりそうな えだ毛です。

iPhoneで写真を頻繁にとるので容量が足りなくて大変。。。

iCloudの無料5GBなんてすぐ突破しちゃうのでつらい。。。

そんな状況の人、いるんじゃないでしょうか。

iOSAppの「画像圧縮:まとめて写真を圧縮して容量を削減しよう」というアプリで一括圧縮しちゃいましょう。

画像の日付位置情報などが入っているExifという内部データをそのまま移行できるのも便利です。

もちろん今回も無料アプリなので是非試してみてください。

Exifデータは消すことも選べます。

「画像圧縮:まとめて~」Appの概要

「画像圧縮:まとめて~」Appの概要

アプリの特徴

PCを使わずiPhoneのみで画像の一括圧縮をすることができます。

細かい設定は省かれていて、わかりやすい設定のみしかないので、デジタルが苦手な人でも簡単に使うことできます。

「画像圧縮:まとめて~」Appの概要のダウンロード

App Storeでアプリをダウンロードします。

iPhoneでこの記事を読んでる人用

下のリンクからダウンロードページにアクセスできます。

download01

画像圧縮:まとめて写真を圧縮して容量を削減しよう

DKit inc.

iPhoneやiPad以外のデバイスでこの記事を読んでる人用

  1. iPhoneのApp Storeアプリを起動し、検索バーより「画像圧縮 まとめて」と入力し、
    ダウンロードページにアクセスします。
    download03

  2. アプリダウンロード用画面はこんな感じです。
    (画像は「開く」になっていますが「ダウンロードになっているはず」) download04

「画像圧縮:まとめて~」Appの使い方

非常に直観的に使えるアプリですが、スクショを使いながら解説します。

カメラロールにあるいくつかの画像をまとめて圧縮してみます。

  1. iPhoneホーム画面にインストールされた「画像圧縮アッシュ」アイコンをタップします。
    use01

  2. アプリが起動しカメラロールが表示されます。
    標準の「写真」アプリと違って最新の画像が上に配置されています。
    use02


  3. 圧縮したい画像のサムネイルをタップします。
    昇順で番号が付きますので好きなだけ選択してください。
    選択が終わったら右上の「選択」ボタンを押してください。
    use03


  4. 画面が切り替わり、圧縮が開始されます。
    use04

    パックマンみたいのが消えたら圧縮完了です。

  5. 圧縮が完了したらメッセージが表示されます。
    「OK」ボタンをタップして進んでください。
    use05

  6. 各種設定を済ませた後、「保存する」ボタンより圧縮した画像を保存します。
    use06

    設定は以下の3種類しかありません。 

    1. 圧縮率(1~90%) → 50%で縦画素半分・横画素半分で容量トータル4分の1
    2. Exif情報を残す(残す/残さない)
    3. 圧縮前の画像を残す(残す/残さない) → 削除フォルダに入るので30日までなら復元可能
     
  7. 保存前に「圧縮画像一覧」タブをタップすることで、事前に画質や容量を確認することができます。
    use07

  8. カメラロールを開いて確認します。
    赤枠が元画像青枠が圧縮後画像です。
    use08

  9. 画像容量は3~4分の1程度になっています。
    use09

    画像の画素数も縦横半分半分になっていたのでイメージだとこんな感じです。
    use09-2

ブラウザでExif情報を見てみよう

画像に埋め込まれたExif情報はブラウザのあるサイトで確認することができます。

Exifとは

Exif情報とは画像にカメラ情報や日時等様々な情報を埋め込んでおける技術です。

iPhoneのカメラもExifに対応しているのでデフォルト設定だと情報が記録されています。

Exchangeable image file format(エクスチェンジャブル・イメージ・ファイル・フォーマット)は、富士フイルムが開発し、当時の日本電子工業振興協会 (JEIDA)で規格化された、写真用のメタデータを含む画像ファイルフォーマットデジタルカメラの画像の保存に使われる。略称はExifで「エグジフ」(もしくは「イグジフ」)。

カメラの機種や撮影時の条件情報を画像に埋め込んでいて、ビューワやフォトレタッチソフトなどで参照、応用することができる。Exif2.2ではExif Printという規格を組み込んでおり、撮影時の条件情報を元に自動的に最適化を行って、的確な状態でプリント出力を可能にしている。また撮影者や著作権情報、コメントなど付随することが出来る。

対応画像形式はJPEGTIFFJPEG XRHD Photo)。

引用元: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

【主な埋め込み情報】
1.撮影日時
2.カメラ設定
3.カメラ名/レンズ名
4.GPS位置情報(特に取扱注意)
5.著作権情報。。。。

EXIF確認くん

Exif情報確認はブラウザをつかって「Exif確認君」というサイトで調べることができます。

使い方はチェックする!して「マーカーを引きたい文字」ボタンを押すだけです。
EXIF確認くん1

圧縮前の情報はこんな感じ
EXIF確認くん2

圧縮後の情報はこんな感じ
圧縮時にExif情報を削除しなかったので同じデータとなっています。
データ(メイン情報)はカメラ機種や画像の回転、日時などが埋め込みされています。
EXIF確認くん3

ちなみにサブ情報タブ

主にカメラ設定が埋め込みされています。
EXIF確認くん4

GPSタブ
緯度経度等が埋め込まれています。
EXIF確認くん5

緯度経度からマップを表示します。
EXIF確認くん6

注意点

このアプリでは画素数を縮小し画像容量を削減します。

写真プリント等をする時、解像度が落ちてしまうので注意して下さい。

スマホで見る場合は違和感なく見れると思います。

印刷する可能性のある写真は圧縮しない方がいいと思います。

まとめ

いかがでしたか?

スマホは肌身離さず持っているもので、気軽に写真を撮れることもあって、結構容量食っちゃってるってことはあると思います。

注意点で書いた「画像プリント」をせず、スマホで見るだけでしたらじゃんじゃん圧縮しちゃっていいかと思います。

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